朝、JRC・ISO委員会がJRCについて教えてくれました。アンリー・デュナンが戦争で傷ついた人々を敵味方なく救護することの必要性を訴えた考えがもとになっています。普段の生活の中でJRCの一員として何をすべきか、「気付き」「考え」「実行する」という赤十字の教えに触れながら、例を挙げて教えてくれました。
　その後、青少年赤十字の歌を小さな声で歌い、各クラスの代表が「署名」をしました。署名をした紙には、世良田小児童全員の名前が書かれています。そして、全員で近いの言葉を述べて、今年度から登録される1年生にJRCのバッジが渡されました。
　校長先生から、JRCの活動は大きなことをするのではなく、ごみを拾ったり困った人を助けたりするなど、普段の生活の中で気付くかどうかが大切であると話されました。