命の授業
- 公開日
- 2021/01/21
- 更新日
- 2021/01/21
お知らせ
養護教諭が2年生に「命の授業」を行いました。赤ちゃんの人形を2年生の子が抱くと、大きく育ったことが一目でわかりました。「こんなに大きくなる前に、一番はじめはこれだよ。」と、先生が針で穴をあけた黒い画用紙を見せると、「え〜っ。」と驚いていました。ほぼ見えないぐらいの大きさです。そこから、お母さんのおなかの中でどのように変化していったのかを絵や写真を使って教えてくれました。(1枚目)
「赤ちゃんが大きくなると、大きくなるものがまだあるんだよ。」と先生が言うと、「お母さんのおなか。」と気付いた子がいました。赤ちゃんがいるときのお母さんを担任の先生に体験してもらうことになり、2人の子がお母さん体験用のエプロンのようなものを持つと、「重い!」とつぶやいていました。それを着用した担任の先生がお風呂掃除の動きをした後、「重い!赤ちゃんも守らなければ。1つ1つの動きが大変だ。」などと伝えていました。(2枚目)
最後には、全員が赤ちゃんを抱く体験をしました。(3枚目)
自分がおなかの中でもがんばっていたことや、お母さんや家族に大切にされて生まれてきたことを知り、2年生なりに感じたことがあると思います。命を大切にする気持ちを持ち続けてほしいと思います。