地震火災避難訓練
- 公開日
- 2021/01/20
- 更新日
- 2021/01/20
お知らせ
昼休みに、地震火災避難訓練を行いました。西部消防署尾島分署の方が来てくださいました。昼休みに行うのは、子どもたちの活動場所が校舎内や校庭になっており、子どもたちが放送や近くの先生たちの話を聞き、自分で避難することができるようにすることを目的としています。また、先生たちは、通報や消火活動、児童の誘導などの動きを確認しています。
消防署の方からは、子どもたちが避難場所の校庭の南側にすばやく避難できたことがよかったことや、先生たちには今回のように火元がどこなのかを具体的に知らせるとよいことなどを教えていただきました。
先生からは、自分の命を守るために普段から実行してほしいこととして、放送や先生の話が始まったらすぐに聞くこと(正しい情報を知って、避難する)、掃除をしているとき、家に帰る途中でなど、場面により地震があったらどのような行動をとるとよいのかを考えることが話されました。
その後、1年生は、消防車を見せていただきました。消防署員さんからの説明を聞いたり、実際に消防車を見たりすることを通して、災害への意識が高まったのではないかと思います。
火災が起こりやすい冬ですので、火の用心をするとともに、起きたときの備えをしておくことが大切です。