１２月３日（火）の朝行事は、企画委員による「思いやり集会」でした。

　休み時間にドッジボールをしようとしている数名に「まぜて」と言うと「すぐ当たっちゃうからだめ」と仲間に入れてもらえないシーンを企画委員が演じるところから始まりました。企画委員長演じるヒーロー「太田マン」が登場し、こんな時みんなだったらどうする？と問いがありました。①何もしない②ドッジボールに入れてあげなかった人たちを注意する③仲間に入れてもらえなかった人に声をかける　のうち、一番多かったのは、③でした。正解は、一つではないけれど、「何もしない」ではなく、何か行動をおこしてほしい。キーワードは「思いやり」というメッセージが「太田マン」からありました。

　その後は、学年代表者による思いやり標語の発表でした。どの標語も聞いていて優しい気持ちになり、笑顔が広がるような思いやりにあふれた標語でした。

　人権集中学習としての思いやり月間は１２月３日で終わりますが、今後さらに一人一人が人権意識を高め、思いやりにあふれた行動がとれる人になってほしいと願っています。