人権集中学習 その3 高学年への人権講話 12月2日(月)
- 公開日
- 2024/12/03
- 更新日
- 2024/12/03
学校行事
低学年、中学年の人権講話に続いて、12月2日(月)は、5.6年生への学校長による人権講話が行われました。高学年の人権講話は、リモートではなく、体育館にて直接子どもたちの顔を見ながらの講話でした。
「人権とは?」の問いから始まり、子どもたち一人一人に考えさせてから、いろいろな定義があるけれど、『人権とは、すべての人が生まれながらにもっている権利。自分らしく明るく暮らす権利。すべての人が楽しく生活を送る権利』と学校長は捉えるという話がありました。しかし、これらの権利を邪魔するものとして「いじめ」が挙げられること。嫌がらせを受けたり、言われたりした側は、ずっと傷となって覚えているけれど、やった側は、そんなつもりはなかったとか、冗談だったとか、軽い気持ちからの行為で覚えてさえいないこともある。
韓国のバレーボールの選手の件を例として、小学生だからいいなんて思わず、相手にいやなことを言う人、する人は、認められない。相手を傷つけるような大人になることなく、毎日の言動についてよく考え生活を送って欲しいといった講話がありました。