学校日記

1年生 田中正造を通して人権を学ぶ

公開日
2021/12/10
更新日
2021/12/10

お知らせ

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人権学習の一環として、自分たちが住む地域で起きた公害に果敢に挑んだ田中正造を取り上げました。
田中正造は、明治時代後半の渡良瀬川流域で起きた足尾鉱毒事件の際、地域住民が鉱毒の被害を受けずに生活できるように闘った人物です。
彼は、地域住民の「幸せに生きる」という権利=人権、を守ろうとした人物です。
実は皆さんの住んでいる九合地区も、渡良瀬川の支流があったために被害の一地域でした。
田中正造がどのような思いで人権を守ろうとしたか、生徒は真剣に考えました。
上の写真は、田中正造の「直訴状」を生徒が広げている場面です。
田中正造のこの闘いから、人権を守ることの難しさや大切さを学びました。