1年生 地域の歴史から人権を学ぶ
- 公開日
- 2021/12/16
- 更新日
- 2021/12/16
お知らせ
人権学習の続きとして、戦後の足尾鉱毒事件について学びました。
足尾鉱毒事件は、戦後に毛里田地区の板橋明治さんという農民の代表が中心となって、鉱毒を流す企業の責任を認めさせ、調停を成立させました。
彼らは、安全なお米を作るという権利=人権、を守るために闘いました。
生徒は、自分たちの住む地域にこのような素晴らしい人物がいたことを知って、とても喜んでいました。
今回の授業で、人権を守るためには、不断の努力が必要なことを学びました。 なお、戦後の足尾鉱毒事件については、太田市学習文化センター併設「太田市足尾鉱毒展示資料室」が常設展示を行っています。