学校日記

回覧 学校だより ほうせん

公開日
2014/11/11
更新日
2014/11/11

お知らせ

  • 334350.jpg

https://ota.schoolweb.ne.jp/1020027/blog_img/13979469?tm=20240822110216

 本日付けの11月11日発行の第7号が、区長会を通して、回覧版でまわります。

 「回覧学校だより ほうせん」は、学校長が作成しており、大会等の活躍を詳細に伝えてあります。個人名もあり、Web上では掲載できません。是非、宝泉地区の方々は、回覧版でまわった時は、ご覧下さい。
 なお、今回の第7号は、防犯についての内容です。
 一部を紹介します。

 地域の目で不審者から小中学生を守る

 市の教育委員会によりますと、9、10月の不審者の出現件数が例年に比べて今年はかなり多かったそうです。不審者対策のお話です。
 宝泉中学校の場合、校区が広く、しかも下校の時間帯も部活動により幅がありますので小学校のように組織をつくって生徒の下校を見守るというやり方は実際には無理があるようです。学校では、夕方に青パトによるパトロールを行っていますが、とても校区全域に目は届きません。子ども動きに関心を持ってください
 そこで子どもたちを不審者から守るために2つお願いがあります。
 その第一は、子どもの動きに関心を持っていただきたいのです。「あ、自転車に乗って中学生が学校から帰るのだな」こんな感じです。いつも子どもたちの動きに関心を持っていただければ、例えば「そういえば、あの先に見慣れない人が立っていたな」と子どもの安全にかかわることにきっと注意が向くようになります。
子どもの安全に関する情報を学校にください、危険を感じたらすぐに警察に通報を。
 二つ目。子どもの安全に関する情報を学校に伝えていただきたいのです。「近辺に不審な車がいつも止まっている」「遅い時間に一人で帰る中学生がいる」等、どんなことでもけっこうです。学校にお知らせください。
 特に、「危ない」「変だ」と感じた時には、すぐに警察にご一報ください。
 地域のどの方も、子どもに関心をもち、そしていざというときにはすぐに学校や警察に連絡をしてくださる、これが、地域の目が子どもたちを守ってくださっているということだと思います。行動する範囲も時間も幅広い中学生にとっては、とても頼りになる地域のかたちです。

 防犯灯設置希望調査 ご協力ありがとうございました

 子どもたちを犯罪から守るため、防犯灯の役割も重要です。今年、市の危機管理室から防犯灯増設の話をいただきました。通学路を中心に危険な場所に防犯灯を設置するというものです。まず中学校が危険箇所を挙げ、それを小学校、区長会に見ていただきます。さらにそれを防犯協会にまとめていただいて市に報告する流れになっています。
 宝泉中の保護者にお願いをして防犯灯設置が必要と思われる場所を挙げていただきました。今立っている電柱に取り付ける方法が原則だそうですが、全く電柱がない所でも地権者の方の協力をいただいた場所も含めると、先月末で約90本の要望が出ています。要望の追加等のお問い合わせは宝泉中までお願いします。                

 写真は、出された要望を地図で確認する宝泉中PTA本部役員の皆さんです。