八十八夜・茶摘み
- 公開日
- 2024/05/02
- 更新日
- 2024/05/02
お知らせ
みなさん、こんにちは。栄養士の芝波田です。
今日は八十八夜(はちじゅうはちや)です。
八十八夜(はちじゅうはちや)とお茶の話をします。
茶摘みの歌を知っていますか?
茶摘みの歌は夏の初めの茶摘みの風景を歌ったものです。歌詞にある八十八夜とは、春が始まる立春から数えて、88目のことで今年は5月2日です。この数日後の立夏までが春から夏へ移り変わる節目の日です。今年の立夏は5月5日なので、暦の上(うえ)では今日は夏です。
このころにつまれたお茶を飲むと長生きができるという言い伝えがあります。
また、八十八という数字を漢字で書くと、漢字の米に見えることから、お米を作る農家にとっては米の苗を植えたり、田んぼをたがやしたりする特別な日だったそうです。
5年生は家庭科でお茶の授業がありましたね。この話が家庭科の教科書にものっているのでぜひ読んで勉強してみてください。
今日のこんだて
・抹茶あげパン
・しょうゆワンタン
・青じそツナサラダ
・牛乳
抹茶あげパンのお茶の味や香りを楽しみながらいただきました。