思いやり集会
- 公開日
- 2021/11/24
- 更新日
- 2021/11/24
お知らせ
朝、思いやり集会が行われました。赤レンジャーの「やあ、世良田小の諸君、みんな仲良くしているかな?いじめられてる子や悲しい思いをしている子はいないかな?」の言葉でスタートしました。
3つの場面の劇を見ながら考えました。
1 LINEやメールだと自分の思いがきちんと伝わらないことがある。事実を確かめないで情報を発信してしまうのは良くない!
Aさんの部屋を見たBさんが「Aさんのお部屋きれいじゃない。(2つの意味に受け取れる)」とLINEに書き込んだことから噂になり、Bさんが無視されました。この場面を見て、どこが悪かったのか、見ている子にインタビューしました(1枚目)。
2 いやなことでも我慢する子がいる。笑っているけどいやなのではと、思いやる心が大切!
「俺のも頼む。」と、1人の子がランドセルを3つ持たされました。「いいよ。」と答えて持った 子に対し、いじられキャラだからという台詞も出てきました(2枚目)。
3 相手がいやなことをするのはいじめ。みんな心は違うから、その人によって傷つく言葉は違う!
1人のこがこちょこちょされて、「やめてよ。」と言っても「ちょっとふざけただけじゃないか。すぐ先生に言いつけるんだからな。」などと言い返しました(3枚目)。
どの問題場面にもレンジャーが登場して、正しいことを教え、過ちを犯した子は謝るなどして解決していきました。最後に「みんなが明るくやさしい気持ちでいれば、いじめもきっとなくなるよ。相手の気持ちを考えて行動しようね。」と、呼びかけました。
劇では笑いあり、真剣に考える場面ありで、全校児童が身近なことからいじめ防止について考えることができました。学級委員さん、レンジャーさん、協力者さん、みんなに教えてくれてありがとう!