学校日記

蚕の繭ができた

公開日
2021/06/28
更新日
2021/06/28

お知らせ

 3年生は理科でモンシロチョウの観察を行っていましたが、蚕も飼っています。担任の先生が「群馬県立日本絹の里」からカイコ飼育セットをいただいてきました。1枚目は6月24日で、蚕が繭を作る様子が見られ、2枚目は今日の様子で、11個の繭ができていました。養蚕が盛んな頃は桑畑も見られましたが、今は見ることが少ないですね。ほとんどの子が繭を見るのは初めてでした。
 2年前には、世良田小が東京五輪オリンピック・パラリンピックのオーストラリアの選手に絹製品を贈るプロジェクト「お蚕さんとアスリートを応援しよう!」に賛同し、今の5年生が蚕を飼っていたとのこと。6月10日のニュースで、2年越しで児童が飼育した繭を使った絹で作った箸入れが、ソフトボール女子オーストラリア代表選手団に贈られると伝えられています。直接渡すことはできませんが、気持ちが伝わると嬉しいですね。