保健集会
- 公開日
- 2021/01/20
- 更新日
- 2021/01/20
お知らせ
朝、体育館で保健集会が行われました。保健委員会の子どもたちが、インフルエンザやコロナウイルスの感染予防についてマイクを使った劇や映像で教えてくれました(コロナ感染予防のため大きな声を出さない工夫)。映像は、世良田小で撮影したものです。「予防には手洗いが一番の方法で、大切なのは石けんと時間!」という言葉があり、クイズが出されました。ウイルスを落とすために、石けんをよく泡立てて使うこと、20秒くらいしっかり洗うことを行うことが大切とのことです。
劇の中で、世界の健康研究家ドクターセラーダが、
「ここでわれわれの研究を君たちにお見せしよう。どんな手洗いが効果的なのか、食パンを使って実験をしてみたんだ。」と、「手洗いなし」「石けんをつけないで5秒手洗い」「石けんをつけて10秒手洗い」「石けんをつけて20秒手洗い」の4つの方法で手を洗い、その手を食パンに押しつけて観察すると・・・3週間後には石けんをつけて20秒手を洗った食パンはほとんどカビが発生していませんでした。その他はカビが発生していました。実際に行った結果を映像で見せてくれたので、しっかりと手洗いする必要性を感じました。
その後、毎日、休み時間に流れてくる「あわあわ手洗いの歌♪」を映像で見ながら、全員で手洗いの練習をしました。(2枚目)
保健委員会の皆さん、教えてくれてありがとうございます。手洗いでの予防をがんばりましょう。