学校日記

朝礼で・・・人権学習のまとめ

公開日
2020/12/02
更新日
2020/12/02

お知らせ

 今日の朝礼では、11月5日から行われていた人権集中学習(11/5ブログ参照)のまとめとして、校長先生からお話がありました。約1ヶ月の間に、集会、道徳や学活の授業等で人権について学んできた子どもたち一人一人が、まとめの考えを書きました。まとめをした学年の中から、何人かの言葉を紹介してくださいました。

一部ずつ紹介します。
○低学年より
「じんけんということは知らなかったけど、べんきょうしたら、人のきもちとかやさしくすることにきづきました。・・・」 「・・・これからは、友だちのことを思うことも大切だと思いました。・・・」
○中学年より
「思いやり集会で、まわりでいじめているのを見ているのもわるいことになるんだと思いました。・・・できるだけ相手がいやな言葉をわたしが聞いてみて、みんながいやな気持ちにならないように考えて話すようにする。」
○高学年より
「相手の気持ちを考えることと自分がされていやなことは人にしないことは、とても大切なことだと思う。・・・」
「人は個性や性格、見た目全部ちがうけど、その違いが毎日を充実させているのだと私は思います。だから、この人おかしい、変な人などといじめがおこるのは、私はちがうと思います。・・・」

「人権はみんなのしあわせをつくるものです。」子どもたちは、校長先生のお話を真剣に聞いていました。集中学習は一区切りとなりましたが、人権学習は続けていきます。