学校日記

5/15(水)の給食について

公開日
2024/05/17
更新日
2024/05/17

お知らせ

 5/15(水)の給食は、フランスを意識した給食でした。いつも強戸小では、栄養士さんが限られた予算の中で、栄養バランスを考えて献立を作っています。そして、調理員さんに自校で調理してもらって、あたたかい食事を提供しています。
 5/15(水)は、フランスをテーマとした給食でした。昼の放送でもそういう話を栄養士さんがしました。写真の献立ですが、「ソフトフランス・牛乳・チキンフリカッセ・キャロットラッペ・クレープ」でした。チキンフリカッセとキャロットラッペは、あまり聞いたことがないメニュー名かも知れませんが、フランスで食べられている料理の名前だそうです。わかりやすく日本風なメニュー名にすると、チキンフリカッセは、鶏肉のクリーム煮、キャロットラッペは、にんじんサラダになります。クレープはフランス発祥のデザートです。そして、ソフトフランスは、フランスでよく食べられいるバケットやバタールなど、堅いパンをアレンジしたパンだそうです。
 なぜ、フランスの料理を給食にしたかというと、7月26日〜8月11日まで、フランスのパリでオリンピックが開催されます。子ども達に一足早く、開催国であるフランスの料理を食べてもらいたかったそうです。
 6月からも他の国の料理を給食に取り入れていく予定だそうです。国際化が進む中で他の国の食文化に興味を持ってもらうことも食育の一環だと思います。