学校日記

学校給食「おおたをたべよう」の日

公開日
2022/12/01
更新日
2022/12/01

お知らせ

 12月1日に、学校給食「おおたをたべよう」の日を行いました。給食時間に栄養士から、放送を行いました。その一部をご紹介します。
********************************
 学校給食「おおたをたべよう」の日は、給食に太田市産の農畜産物をたくさん取り入れることで、太田のおいしい食べ物を味わって、地元で作られた食材の恵みに感謝をしようという取り組みです。太田市内の小中学校で行われていて、野菜の納品状況によって実施日は異なります。強戸小では、今月10種類もの太田市産の野菜を入れてもらうことができました。そこで、なかでもたくさんの種類を使う12月1日を「おおたをたべようの日」に決めました。
 ごはんは、太田で収穫された「あさひのゆめ」という品種。地元、東毛酪農さんのおいしい牛乳。おおたやさいのカレーには、飯塚さんが作った大根とブロッコリー、今井さんが作った人参、さらに1年生とこばと学級が農業体験で植えたさつまいもがたっぷり入ってます。中でも人参は、毎日使う万能野菜です。生産者の今井さんは、畑の土作りからこだわっていて、大きくて立派な人参を作っています。「ぜひ、味わって食べてもらいたい」と今朝納品に来たときに話していました。生産者さんの思いに答えるためにも、残さずに食べてもらいたいですね。そして、さつまいもは、1年生とこばと学級のみなさんが植え付けたものです。夏の暑い中すくすくと成長して、立派なさつまいもができました。今日のカレーと13日の大学芋に使います。品種は、紅はるかで甘くておいしいさつまいもです。1年生とこばと学級のみなさん、ごちそうさまです。小松菜サラダには、飯塚さんが作った小松菜ときゃべつを使いました。収穫したばかりで新鮮です。ゆでてもシャキシャキとしておいしいサラダです。味わっていただきましょう。
 このように、今日の給食で使った野菜は、ほとんどが太田で作られたものです。わたしたちが住む太田市は、自然の恵みを活かした農畜産業がさかんです。地元で生産された食材を使用することで新鮮で、おいしいものを食べることができます。これらにたずさわる方々の力によって、豊かな食生活が送れるのですね。このことを「知って」、おいしく「食べて」、地元太田を盛り上げていきましょう。
*********************************
 写真は今日の給食「麦ごはん・牛乳・おおたやさいのカレー・小松菜サラダ」と、さつまいも、調理の様子です。