学校日記

国際教室の紹介

公開日
2020/02/12
更新日
2020/02/12

お知らせ

今年度の国際教室の紹介をします。
現在、国際教室では6人の児童が勉強しています。クラスの授業が国語や社会や道徳の時に、クラスで勉強するのが難しいので、国際教室に来て勉強しています。
それぞれの国籍は、中国、バングラディッシュ、ブラジル、ベトナム、ネパールです。
学習内容は、教科書の音読をしたり、翻訳機を使って内容理解をしたり、ひらがな・カタカナ・漢字の読み書きの練習をしたり、辞書を使用しての意味調べをしたりしています。
日本に来たばかりの児童には、日常生活に必要な日本語を教えたりもしています。
そのほかに、それぞれの言語の先生が1週間に1度学校に来て、勉強を教えたり、お手紙の翻訳をしたりしています。また、外国籍保護者の皆様用に多言語(英語、中国語、ポルトガル語、簡単な日本語)の学校連絡メールも作成して、保護者の皆様に発信できるようにしています。
月曜日:中国語の先生、水曜日:英語・タガログ語の先生、木曜日:ポルトガル語の先生、金曜日:ベトナム語の先生となっています。
また、国際教室の児童はクラスの宿題の他に国際教室から出される宿題(主に漢字と計算)もやっています。日本語を勉強しながら、教科書の内容も理解しなければならないので児童にとってはとても大変だと思いますが、みんな明るく元気に過ごしています。
少しでも早く、クラスのみんなと全教科一緒に勉強できるように、サポートしていきたいと思います。