2年生の理科「生物をつくる細胞」の学習の様子(2)
- 公開日
- 2021/07/06
- 更新日
- 2021/07/06
2年生
★生徒はまず、タマネギの表面の薄皮を丁寧に剥がして、プレパラートを作ります。
★プレパラートとは、観察するものをスライドガラスの上にのせ、それをカバーガラスで覆い、顕微鏡で観察できる状態にしたもののことです。
★ここでは、タマネギの薄皮をスライドガラスにのせた後で、その上に酢酸カーミン液という、タマネギの細胞を赤く染める液体を一滴垂らします。その後で、これをカバーガラスで覆うと細胞がよく見えるようになるというわけです。
★生徒は、タマネギの薄皮の細胞の様子を100倍の倍率、または400倍の倍率で観察して、ノートにスケッチしています。
★顕微鏡の使用方法については、教師の説明なしでもほとんどの生徒が覚えており合格でした。
★写真のような細胞が確認できると生徒は大喜びでした。