学校のようす

12月14日 2年生の国語「パネルディスカッション」の様子(1)

公開日
2020/12/14
更新日
2020/12/14

お知らせ

★2学期も残すところあと2週間となりました。

★今日の2年生の国語では、「パネルディスカッション」をしていました。パネルディスカッションは、一つのテーマに沿って、異なる意見をもつパネリスト(発表者)が、フロア(聞いている人)の前で討論をした後、フロアも討論に加わって全体で議論を深める話し合いの方法です。

★また、パネルディスカッションのねらいは、様々な考え(異なる意見や視点)を知り、自分の考えの幅を広げることにあります。必ずしも一定の結論に達する必要はありません。

★今日は2年A組のみなさんが、「推(お)すべき世界の食文化」をテーマに、3人のパネリスト(それぞれの立場のグループの代表者)の意見発表と討論を聞きながら、熱心に話し合っていました。

★3人のパネリストは、推すべき食文化として、それぞれ「イタリアン」「アメリカン」「和食」の立場で、グループを代表して自分の主張を述べていました。

【それぞれの主張(それぞれの料理のよさ)】
◆イタリアン‥見た目がおしゃれ、一つの料理でたくさんの種類がある等
◆アメリカン‥料理にボリュームがある、チェーン店が多くコスパもよい等
◆和食‥栄養バランスがよい(健康によい)、歴史と伝統がある等

★写真は上から、自分の意見を述べるパネリストの様子、パネルディスカッションの進め方、パネリストの意見を聴きながらメモをとる生徒の様子です。