11月13日 2年生の理科「天気の変化を予想しよう」(1)
- 公開日
- 2020/11/13
- 更新日
- 2020/11/13
お知らせ
★2年生の理科の授業では、前線とそのまわりの天気の変化の学習で、天気の変化を予報(予想)する学習をしていました。
★まず生徒は、教師が提示した3月10日と3月11日の天気図を見て、石川県金沢市の天気の変化について、根拠を示しながら詳しく説明するという課題に取り組みます。そしてその後、「気象予報士」になったつもりで、3月12日の天気の予報(予想)も行います。
★この説明や予報(予想)の際に大切なのは、これまでに学習した「寒冷前線」や「温暖前線」が通過すると気象要素(気温・気圧・風向・風速・湿度・雲量、降水量など)がどのように変化するかという知識です。
【寒冷前線】雨:(強さ)強い(時間)短い、(気温)下がる、(風向)北寄り
【温暖前線】雨:(強さ)弱い(時間)長い、(気温)上がる、(風向)南より
★これらのことを踏まえて、生徒は教科書に出ている天気図の特徴やこれまでに学習したノートなどを見ながら、グループの友達と金沢市の天気の変化の説明を考えていきます。
★写真は2年C組の学習の様子です。