人 権 講 演 会 3年生
- 公開日
- 2019/03/01
- 更新日
- 2019/03/01
学校行事・学校生活
車椅子バスケットの塚本京子さんをお迎えして
今回お話を聴かせていただいた塚本さんは、パラリンピックの銅メダリスト。全員が手にとることができるようにと、始まってすぐにメダルを回してくださいました。その重みとともに、塚本さんの強く、前向きな生き方が皆さんの胸に残ったのではないでしょうか。後半の実技体験では車椅子のスピードにびっくりしましたね。もっとやってみたい、という人もたくさんいたようです。皆さんの感想の一部を紹介します。
・車椅子でのバスケはゴールも高いし動きづらいのに、あんなに華麗にシュート、ドリブルをしているのがカッコ良かったです。事故に遭ってバレー人生に挫折しても、また何か夢中になれるもの、輝ける場所を見つけられたことは素晴らしいことだし、尊敬します。
・バスケの実演は本当にかっこよくて、2020年に行われるパラリンピックに大きな興味がわきました。ぜひ、見てみたいです。
・障害のある人への一番のやさしさは、なぐさめや同情ではなく、環境を整えることなんだと思った。また、ハンデがあっても世界で活躍できるという考え方を、もっとたくさんの人に知ってほしいと感じた。