学校のようす

「樹木」のような心…真の意味での心の強さ 全校集会

公開日
2019/03/01
更新日
2019/03/01

学校行事・学校生活

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28日の全校集会での校長先生のお話の中で、特に印象に残っているのが 「樹木」のような心 という言葉です。校長先生は、「樹木は強い風は吹いて大きく左右に揺れても、元に戻ってくる力がある。たとえ枝が折れたとしても、そこから新しい芽が生えてくる力を持っている。ここでいう強い風は人間にとってのストレス。皆さんも傷つくことを恐れずにストレスや逆境を柔軟に受け止めることのできる樹木のような心を」といった主旨のお話をされました。
 6期生のみなさんの心はどんな心ですか?「樹木」のような心を身につけていますか?
 学年懇談会では6期生のみなさんの様子として、部活や委員会で3年生から代がかわり、一生懸命頑張っているということをお話しさせていただきましたが、それと同時に6期生がさらに良くなるためには、一人一人がもう一歩前へ踏み出す勇気や積極性が出てくるとより成長ができるのではないか?とも伝えさせていただきました。
 校長先生のお話を聞いて、6期生に必要なのは、まさにこの「樹木」のような心です。これを身につければ、もう一歩前に踏み出す勇気や積極性も出てくるのではないかと聞きながら思いました。ストレスや逆境など困難に遭遇したとき、感情が揺さぶられたり、体がいつもとは違う反応を見せるのは当たり前のことです。それをしなやかに柔軟に受け止める力こそが折れない強い心です。失敗などの傷つくことを恐れずに、樹木のようにバウンスバック(跳ね返る)できる「樹木」のような心を身につけたいですね。