人権のことを一生懸命に考えました! 1年生
- 公開日
- 2018/12/11
- 更新日
- 2018/12/11
学校行事・学校生活
〜ビデオ『マザーズハンド〜お母さんの仕事〜』を観て考えたこと〜
3日(月)に人権学習として、学年全体でビデオを観ました。駅やデパートの清掃員として勤める母親とその娘達との心の交流を描いた話でした。子ども達の感想がとてもよかったので、その一部を紹介いたします。
○私は母の仕事も誇りに思っていて、かつ、私の母は凄いと感じる。なぜなら、母は朝、自分の準備でもいそがしいのに、私と高一の兄にお弁当を作ってくれているら。・・・・感謝の気持ちでいっぱい。
○自分のことだけを考えたり、自分のため、もしくは家族のために働くのは当然かもしれませんが、社会のために働けたら最高にかっこいいと思いました。
○これからは見た目や表面的な部分で決めつけ差別するのではなく、人には気づかれないような「良い所」を見つけていこうと思った。人を外見や人から聞いた情報だけで判断するのではなく、人の「良い所」を見つけ、その人を尊重することが大切だと思った。
○私は、あらためて親ってすごいんだなと思いました。・・・トイレに落ちていたぬいぐるみをきれいに洗って、持ち主の女の子が「ありがとう」と言ってうれしそうに帰って行ったところが印象に残りました。
○私は親の仕事をしている姿を見たことがないので、機会があれば、ぜひ仕事場へ行って、親のがんばって仕事をしている姿を見たいです。また、様々な仕事を調べて、私もやりがいのある仕事をしたいと思いました。