3年生 性教育講演会
- 公開日
- 2022/07/27
- 更新日
- 2022/07/27
お知らせ
7月19日(火)3年生を対象に上武大学より看護学専門の講師を招き、性教育講演会が行われました。生命の誕生、生命の尊重をねらいとして、性、命、からだのしくみ、ホルモン、LGBTQなど多くの知識を得るとともにこれからの生き方について考えさせられる貴重な時間となりました。生徒たちの感想をご覧ください。
性教育講演会感想 (講義後の感想 アンケートより抜粋)
・改めて命の尊さと偉大さを感じることができた。今自分がこうやって何事もなく生きていけるのは、今までずっと反抗してきた父と母のおかげということを心に刻めた。(男子)
・自分たちが生まれられたのは低い確率だと知り、その確率をくぐり抜け、母が大変な思いで産み育ててくれたからには生きなきゃなと思った。(女子)
・自分は今何気なく生活しているけれど、それはお母さんがとてもつらいつわりや陣痛を乗り越えて、苦労して貰った命なので大切にしたいと思いました。またLGBTQなど今は多様性の時代なので、そういった人たちが気持ちよく過ごせる環境づくりをしていきたいと思いました。(男子)
・赤ちゃんができるのは本当に「きせき」に近いことだと聞き、私たちが生まれるのに親が命がけで育ててくれたんだなと思いました。そして子どもを育てることは責任を持ってやらなくてはいけないことで、ちゃんと考えていかないといけないこと思いました。また性の多様性を学び、それぞれを尊重できる社会になったらいいなと思いました。(女子)
・僕が命の授業を受けて感じたことは、女子はとても大変ということです。僕たち男が思っている以上に女子はいろいろなことが体に起こるので苦労しているなと思いました。これからはその苦労を意識しながら接します。(男子)