コロナ感染防止月間14日目
- 公開日
- 2020/12/23
- 更新日
- 2020/12/23
お知らせ
生徒会本部役員 朝の放送
12月10日から1月11日まで新型コロナウイルス感染防止強化月間としています。警戒レベルが4へ上がり、多くの人が細心の注意を払っている中だと思います。今日は、昨日保健委員さんから連絡のあった歯磨きを振り返ってみたいと思います。
マスクを外すときこそいちばん警戒しないといけません。歯を磨くときに飛沫が飛ばないようにしゃべらず口を閉じて磨いていますか。自分の席で磨いていますか。ツバを吐くときに周りの人へ飛ばないように工夫していますか。すいどうで並ぶときに「密」になっていませんか。これらを怠ると感染のリスクは一気に上がります。
これからもたいへんな日々が続くと思われますが気をつけていきましょう。ご協力よろしくお願いします。
保健委員 昼の放送
保健委員会から感染症予防に配慮した歯みがきのしかたについてお知らせします。
先日、歯磨きの仕方が原因で、クラスター感染が発生した事例がありました。歯磨きはよいことなので、感染症予防を考えて続けていけるように保健委員会では啓発活動を行っています。
では、実際にどのように行えばよいかお知らせします。
1 ソーシャルディスタンスをとるために
他の人と間隔をあけて歯みがきをする
密にならないために時間帯をずらして行う
2 室内の換気をするために
窓を開ける
3 歯みがき中に飛沫を飛ばさないために
歯みがき中におしゃべりをしない
歯みがきは、出来る限り上下唇を閉じた状態で行うようにする
前歯の裏などをみがく時は、もう一方の手で覆うようにする
4 歯みがき剤をつけすぎないようにして
ブクブクうがいで飛沫が飛びにくくなるようにする
5 流しが混みあわないようにするために
ゆずり合う気持ちを大切にし
ソーシャルディスタンスを保ち並んで待つ
6 歯みがき後の飛び散りにくいうがいをするために
ブクブクうがいはできる限り少ない量の水行うようにする
水を吐き出すときは、できる限り低い位置からゆっくり吐き出すようにする
7 歯ブラシを衛生的に保管するために
使用した歯ブラシは流水下でよく洗い、その後乾燥させて保管する
これは学校での給食後の歯みがきについての注意事項ですが、冬休み中に家でも実践してください。1・2年生には、冬休み明けに感染症に気をつけた歯磨きを実践できているかのアンケートをもう一度実施します。