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南中オリジナル 「手作りゴーヤのかき揚げについて」

公開日
2025/09/11
更新日
2025/09/11

学校のようす




















南中オリジナル 「手作りゴーヤのかき揚げについて」



【写真の説明】

1 ゴーヤは塩もみし流水で洗って苦みをなるべく取り除くようにしています。 

2 かき揚げの具材に天ぷら粉を直接まぶすことで、形がよくまとまります。

3 えびやコーンも入りマイルドに食べやすくなるようにしています。

4 角食缶に並べていきます。

5 大きさが全て均一でないところも手作りならではです。




6月より南中学校の新メニューとして「手作りゴーヤのかき揚げ(以下、ゴーヤのかき揚げ)」が登場しています。



南中学校の食数は、現在795食。限りなく800食に近いです。



800個のゴーヤのかき揚げを全て手作りで一斉に給食に出すことは不可能です。



そこで、6月は1年生、7月が2年生、そして最終の9月は、3年生と特別支援学級に分けて、ゴーヤのかき揚げを提供しました。



苦手な生徒も多いゴーヤをなぜ、わざわざ給食で、しかも手作りまでして出すのか。



そこには、暑い季節に収穫されるゴーヤをなんとか食べてほしい。苦手なゴーヤでもクラスメイトと一緒に食べる給食なら、渋々でも一口は食べてくれるのではないか。という期待を込めてかき揚げを作りました。



ゴーヤは夏野菜の代表格であり、強烈な苦みを持ちながらもビタミンCやカリウムが豊富です。



2学期の開始とともに、体育祭の練習も始まり、生徒の体は自分たちで思っている以上に疲れがたまっています。



ぜひ、疲れに負けずに、ゴーヤをはじめ、しっかり給食を食べてほしいと思います。