学校日記

毎年、1月24日は、「学校給食記念日」です。

公開日
2023/01/24
更新日
2023/01/24

給食室より

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 毎年、1月24日は、「学校給食記念日」といい、1月24日から30日までを「全国学校給食週間」といいます。
 この週間は、現在、私たちが給食をおいしくいただくことができることに感謝したり、地場産物などの理解を深めたりする週間です。
 日本の学校給食は、1889年(明治22年)に、山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)のお寺にあった小学校で昼食を持ってこられない子どもに、おにぎり、鮭の塩焼き、漬物を提供したのが始まりだといわれています。
 今日の北の杜学園の給食は、鮭の塩焼きや漬物を使った和え物など、最初の給食に似た献立にしました。最初の献立に汁ものはありませんでしたが、寒い時期に体が温まるように、今日の給食の献立には、豚汁を加えました。
 現在の給食は、地場産物の野菜なども豊富に使うことができ、昔の献立よりも、いろいろなものを味わうことができます。
 食べものをおいしく食べられることに感謝していただきましょう。