５年生は、藪塚地区米作り体験学習太田市１％まちづくり事業の一環で地域の方々にお世話になりながら、自分たちで収穫したお米「にじのきらめき」を使って調理実習を行いました。

　炊飯器ではなく、鍋を用いてガスでお米を炊いたり、みそ汁を作ったりしました。ご飯の火加減は、沸騰するまで強火で、湯気が出てきたら中火、ふたが動かなくなったら弱火、最後は火を消してよく蒸らします。みそ汁は煮干しでだしをとり、大根とねぎ、油揚げの具でした。班ごとに協力し合い楽しみながら取り組みました。

　ご飯が炊き上がるまで・みそ汁ができる上がるまで、校舎内にとってもいい香りが漂い、ある子は「田舎のおばあちゃんちに行った匂いがする！」と言っていました。

　ふっくら炊き上がったご飯と、にぼしのだしの効いたみそ汁は､大人気であっという間に子供たちは完食していました。