学校日記

11月5日の給食【日本の味めぐり】

公開日
2018/11/05
更新日
2018/11/05

お知らせ

☆☆☆11月5日の献立☆☆☆

 ごはん
 牛乳
 とりにくのなんぶみそやき
 きりこんぶのいために
 ひっつみ

「日本の味めぐり」第17弾は岩手県です。

なんぶやきの南部とは、岩手県と青森県にまたがる地域
のことです。南部地方は、ごまの名産地だったことから、
ごまをつけて焼く料理を南部焼と言います。
ごまの国内生産量はきわめて少なく、現在ではほぼ外国産
ですが、南部焼きという言葉は今でも使われています。

こんぶは、岩手では、すき昆布の形でよく売られています。
昆布をゆでてから細長く切り、平たくのばして紙のような
形にしたものです。

そして、ひっつみは、岩手県の料理ですいとんのような
ものです。手でちぎることを方言で「ひっつむ」と言う
ことや、小麦粉をちぎって団子をつくる様子から、この
名前がついたそうです。