学校日記

真っ白な朝

公開日
2021/12/09
更新日
2021/12/09

お知らせ

 写真はカメラが壊れた訳ではありません。朝、子どもたちが登校してくる頃、世良田小の周辺が濃い霧に覆われたときの校庭で、3階から撮ったものです。登校してきた子が、「先生、真っ白で見えなくなってるよ。」と、驚いていました。これだけ真っ白になることは珍しいです。見渡せる距離が1キロメートル以上だと「靄(もや)」と言い、1キロメートル未満だと「霧(きり)」と言うのだそうです。
 写真の右に見える人影は6年生で、真っ白な霧の中でケイドロ(鬼ごっこ)をしていました。誰が鬼なのかわからなかったとか?! 真っ白い風景の中から楽しそうな声が聞こえてきました。