学校日記

児童集会(いじめについて考えよう)

公開日
2022/10/25
更新日
2022/10/25

お知らせ

 朝、学級代表委員会による児童集会が行われ、いじめについて考える時間となりました。学級代表委員さんが劇でいじめの場面を演じました。教室の中で「キモいんですけどー。」「ドッジボールで集中攻撃」「筆箱隠そうよ。」「むかつくよね。無視するのもいいかも。」など、傷つく言葉が出てきました。

ナレーター役「いじめをしなても見て見ぬふりをしている人も同じです。」

1 見て見ぬふりをする人が助けなかったらどうなったか。
2 見て見ぬふりをしている人がいじめられている人を助けていたらどうなったか。

2つの場面を演じました。

ナレーター役「このように見て見ぬふりをしている人たちが助けてくれていたら、Aさんに対するいじめはなくなったり、少なくなったりするはずです。もしいじめが起こったときがあったら、見て見ぬふりをせず、周りの人と協力して注意したり、先生やスクールカウンセラー、周りの大人に相談しましょう。いじめはどんな理由でも絶対に許されることではありません。しっかりと意識をして、みんなが楽しいと思える学校にしていきましょう。」

「この劇を見て、どんなことを考えましたか?」と問われて、2人の子が考えたことを発表しました。

 学級代表委員の児童がこの劇のシナリオを作り、1ヶ月前から休み時間などで練習して、全校児童に大切なメッセージを伝えてくれました。心に響くメッセージを受け取り、駒形小の全児童が、いじめについて考える機会になりました。

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