毛新聞の投稿欄に掲載されました part9
- 公開日
- 2022/03/26
- 更新日
- 2022/03/26
5年生
上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に、新たに掲載されましたので紹介します。
「チームワークの大切さ学べた」 5年 Y.K.さん
ラグビーの普及に努めるワイルドナイツプロモーションの人たちがタグラグビーを教えてくれました。ぼくは最初、タックルをしたりするラグビーだと思って不安になりましたが、タックルの代わりに腰のタグを取り合う—と聞いて安心できました。
初めにタグを取り合うゲームをしました。これはすごく激しかったです。次はパスをする練習でしたが、ボールの形が楕円なのでとても難しかったです。
最後は試合でした。これが一番難しくて「チームワークが大切」と言われました。だんだん慣れてくると、タグラグビーはとても楽しくて、時間がなくなってしまいましたが「もっとやりたい」という気持ちでいっぱいでした。チームワークの大切さも分かりました。
デフラグビー選手の大塚貴之さんが、聴覚障害について教えてくれました。耳が不自由なので、やはりコミュニケーションは取りづらいそうです。相手の口の動きを見て何を話しているのかを推測したり、手話で話をしているそうです。
ぼくが印象に残ったのは「みんな違って、みんないい」という言葉でした。ほかにも「たとえ障害があっても一人の人間に変わりはない」という言葉も印象的でした。