学校日記

小学校国語の総まとめ 6年生による 「毛里田小 子供百人一首」 3組編

公開日
2021/03/20
更新日
2021/03/20

おしらせ

小学校最後の国語の学習は、「ひろがる言葉〜毛里田小 子供百人一首をつくろう〜」です。小学校6年間の思い出をキーワードで振り返り、短歌に表現しました。子供たちの作品を集めたものが、「毛里田子供百人一首」です。子供たちの思いが伝わってくる作品ばかりです。

六年三組

〜一年生〜
入学式素敵な洋服お気に入り みんな並んでくらべっこ 
クラス分け初めて会った友達先生 いつまでたっても大事な仲間 
低学年みんなで遊んで楽しいな 友達できてうれしいな 

〜二年生〜
二年生町探険でダイハツへ 心が踊る 車がいっぱい 
二年生わくわくしていたあの時間 華蔵寺公園スリル満点 
野菜をね立派に育てて食べたよね 親に渡しておいしい料理に 

〜三年生〜
三年生毎日笑顔で楽しいな 笑顔あふれる私のクラス 
雨が降り昆虫の森虫だらけ 喜ぶ人と悲しむ人と 

〜四年生〜
初めてのクラブ活動楽しみだ 仲間と一緒に頑張るぞ 
ジャンル別幅広すぎて選べない 異学年交流クラブ活動 
科学館傾く家が面白い みんなと食べたお弁当 

〜五年生〜
稚内みんなで交流深め合い 南中ソーラン迫力満点 

〜六年生 休校から再開〜
休校中インターネットの使いすぎ 家族に怒られスマホ没収 
山積みの宿題前に白目むき その後そっと机にしまう 
嬉しいな学校再開だちと 出会える喜び ドキドキワクワク 
ゲームをし一日使った休校中 課題をやらず焦った日々 
よし再開二か月ぶりの学校だ それでも結局休みは尊い 

〜六年生 新しい生活様式〜
暑い中マスクを装備息詰まる それでもマスクの下には笑顔 
コロナ禍で三密避けているけれど 心の距離はいつも近くに 
いつだって外から帰って来たときは 手洗いうがい消毒シュッシュ 

〜六年生 委員会〜
月一度 一度に対し全力で 学校のための委員会活動 
図書室にだんだん近づく足音が すごくうれしい合図だよ 
ウサギ小屋掃除にえさやり頑張りました ウサギの名前はシュガーとわたあめ 

〜六年生 学校生活〜
時間走みんなで走ったきつかった 体力向上笑顔満点 
六年の最後の作文つらかった だけど楽しみみんなの作文 
悩んだが司会の役目に立候補 役目を果たしたパネルディスカッション 
文集が終わらず焦った秋の日々 今となっては笑い話だ 
大変だ短歌が全然浮かばない 言葉の響きよい句が詠めた 

〜六年生 スポレク〜 
うちわふりみんなのことを応援してるよ 声がなくとも心はひとつ 
毛里田では受け継がれている踊りだよ みんなの力 毛里田八木節 
スポレクの思い出みんなでまとめたよ 色とりどりのひまわり新聞 

〜六年生 修学旅行〜
日光のお寺や神社観光し 深くなった友達の仲 
江戸村のいろいろな体験や買い物で 深くなったみんなの絆 


☆泣き笑いをしながら、「毛里田小 子供百人一首」を読ませてもらいました。
まさに、コロナ禍での「珠玉の6年生の卒業作品集」となったと思います。