学校日記

私の交通安全宣言とヒヤリハットの事例の紹介(高学年の部)

公開日
2021/01/04
更新日
2021/01/04

おしらせ

さすが、高学年らしいものがあがっています。見通しの悪いところ、ミラーのあるところでの留意事項や、登校班の班長としての気付きも安全宣言になっています。

【私の交通安全宣言(高学年の部)】
○曲がり角では、ちゃんとミラーを見て曲がる。
○交差点では必ず周りを見て、車が来ているか来ていないかを確認します。
○左右後ろを見て、車がいなくなったらもう一度左右後ろを見てわたります。
○信号のあるところが視界がよくないところでは、しっかりと左右を確認して車が一台もないかを確認できたら歩き始めるようにします。
○自動車や自転車、たくさんの人が通る道では、左右をよく見てぶつからないように注意する。班が分かれてしまったら、まだ渡れていない人があせらないようにする。
○見通しの悪い曲がり角では、落ち着いて止まって左右を確認する。


【高学年の子どもたちのヒヤリハットの事例】
●右側が全然見えない曲がり角でミラーを見ていないで行こうとしたら、急に車がぶつかってきて、あと数センチのところで車とぶつかりそうになった。
●自転車に乗っているとき、車があるのに気付かず、まっすぐ進んだら車があった。ぶつかりそうになった。
●田んぼ道を渡るとき、右と後ろから車が来るので、左右を見ないで渡ろうとしたら、車とぶつかっているかもしれなかった。
●学校の門を入る前の道を曲がったところで、そこは視界があまりよくないので、急に車が走ってきて危なかった。
●校門の前の通りで、自転車や自動車、他の登校班がたくさん通るので、ぶつかりそうになった。班であいだがあいてしまったときに途中で分かれてしまい、ぶつかりそうになった。
●家を出て歩道を歩いていたら、曲がってきた自転車にぶつかりそうになった。

※学校への送迎の車で駐車場が混雑していたり、学校付近の道路もたくさんの人が利用していたりする時間帯も要注意ですね。もりたっこは「自分の命は自分で守ります」というメッセージを全員覚えていると思いますが、交通ルールを踏まえて日々気を付けて過ごしましょう。冬休み中も、交通事故0になるように頑張りましょう。