学校日記

毛里田地区小中連携(子ども)会議を踏まえて、【いじめ防止スローガン】がさらに洗練されました!

公開日
2020/07/30
更新日
2020/07/30

おしらせ

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昨日、お伝えした「悲しい顔を見せるより 笑顔の方が いいじゃない?」という中学校原案をもとに考えていく際のまとめとして、中学校の教頭先生から、「悲しい顔を見せるより」なのか、「悲しい顔をさせるより」なのか、この違いは大きいね、という投げかけを実はまとめでお話でしてくださっていました。小学校でもその通りだと思っていましたので、小中の管理職で連携したところ、中学校の校長先生のリーダーシップで、毛中生徒会では、以下のように決定したことを教えていただきました。

 【中学校版スローガン】
  「悲しい顔をさせるより 笑顔が増えたら いいじゃない?」
  
 【行動宣言】
○まわりを笑顔にするような行動、声かけをこころがけます。
○言わないと届かない、少しの勇気とその一言で、笑顔に変える行動をします。
○悲しい顔をしている人がいたら、相談にのってあげるなど、今自分のできる行動をします。
○誰かを悲しませ、相手の笑顔が消えてしまうような行動はとりません。


すばらしいですね。さすが、毛中生徒会です。小学校も先輩たちの背中を追いかけることができるように、6年生の代表委員を中心にさらに検討を加えます。
現時点では、小学校版としては、こんな感じの流れかなと予想しています。小学生は、笑顔が増やせるどうか、あたりが論点となりそうに思います。

  
 ○かなしいかおをさせるより えがおのほうが いいよね!
 ○かなしいかおをさせるより えがおがふえたら いいよね!


行動宣言は 小学校は、1年生のような小さな学年の子どもたちもできることを踏まえて、6年生たちにリーダーシップを発揮してもらい決定します。さらに、下の学年の子どもたちにも、「中学校のお兄さん、お姉さんたちと一緒に取り組むのですよ!すごいでしょ!がんばろうね!」と、小学生にも、【毛里田プライド】をもたせることができたら、素敵だなと思っています。

毛中生徒会の皆さん、担当の先生方、管理職の先生方、いつもありがとうございます。