学校日記

子どもたちから(ありがとう)と返してもらう嬉しさと、大人が (和顔愛語)で接する大切さと・・・

公開日
2020/06/26
更新日
2020/06/26

おしらせ

授業の様子を参観しに4年生のあるクラスを覗いたら、しっかりきれいに算数のノートをとっている女の子がいました。十分に理解しながらノートをとっていることが分かったので、(きれいなノートだね。しっかり書けているね。)と声をかけたら、すかさず【ありがとうございます。】としっかり返してくれたのには驚きました。また、2年生で、きちんとトイレ待ちをしている男の子に、(ソーシャルディスタンスで、待っていてえらいね。)と声をかけたら、【ありがとう。】としっかりした声で、返してくれました。【ありがとう】と言える(もりたっこたち)は、学校だけでなく、ご家族の会話の中で子どもたちの心の中に育んできたのだと思います。【ありがとう】と返してもらう嬉しさとともに、周囲の大人が子どもたちの心の中にどんな言葉を育てていくのか、日常の言葉かけはまさに【和顔愛語】を心がけたいことを、子どもたちの言葉から、また教えてもらいました。