７日の土曜日、東京ビッグサイトで、第２１回「みどりの小道」環境日記コンテストの授賞式が執り行われました。

　初めて、このコンテストの名前をお聞きになるという方もいらっしゃると思うので、簡単に解説いたします。
　これは、全国の小学校・小学生を対象に、子どもたちが１２週間、毎日、環境に関する日記をつけることで、地球環境に目を向けてもらおうという取り組みです。学校では環境教育や総合的な学習の時間などに関わるものです。九合小学校でも一昨年度から、６年生を中心として参加を始め、今年は４〜６年生までの児童が取り組みました。

　この全国規模のコンテストで、今年度も、九合小から個人の部で１８人の児童が入賞を果たすとともに、学校としても団体の部で賞をいただきました。受賞した賞は以下のものになります。

　団体の部　金賞　外務大臣賞
　個人の部　銀賞　グリーンクロスインターナショナル賞　３名
　　　　　　銅賞　グリーンクロスジャパン賞　　　　　　６名
　　　　　　佳作　グリーンクロスジャパン奨励賞　　　　９名

　子どもたちも３ヶ月、１２週間、毎日頑張って取り組むことができました。また、御家庭では保護者の皆様に御協力いただき、お子さんの活動にお力添えをしていただいたり、継続できるよう励ましていただいたりしていただきました。学校では、子どもの日記を見ながら、方向性をアドバイスしたり、環境やエコに関することに目が向くよう話題を提供したりと指導をしました。
　このように、子ども・保護者・学校の三者連携によって、この環境日記はできあがります。
　全国規模のコンテストで、多くの児童が賞をいただくことができ、大変、名誉なことでした。