８月１日に太田市の小中高等学校の代表者が参加する「いじめ防止フォーラム」が開催され、本校からは、６年生の塚越さんが代表として参加しました。

テーマは「表に出せない相手の気持を理解し自分の行動を考えることで、お互いを大切にしあう関係を作るために、わたしたちにできること」です。

まず、身近なトークアプリを題材に、
１．トラブルが起こる場面
２．トラブルを未然に防ぐ方法
３．トラブルが起こってしまったときの対処法

を考え、グループで交流しました。

次に、トークアプリでコミュ二ケーションを上手に行うための具体策が話し合われました。

その中の意見として、
１．大事なことは、直接話す
２．スタンプや絵文字を使い、言葉のニュアンスを表現する
３．グループでルールを作る

などの策があがりました。

これらを踏まえ、最後に、わたしたちにできることとして、
『色々な価値観があるということを知り、本音が言える人間関係づくりが大切で、そのためには顔を合わせた積極的なコミュニケーションを取っていくことが大切である』とまとめました。



小学生から高校生までが１つのグループとなって問題解決型の話し合いが行われました。
参加した塚越さんも最初は緊張をしていましたが、堂々と発表することができました。

トークアプリには、メリットとデメリットがあります。それらを理解した上で、活用できればと思います。