本日（３月１２日）６校時、市立太田高校から大学に合格した先輩による進路体験発表会が行われ、高校１、２年生と一緒に太田中学の３年生も参加しました。

　発表してくれたのは、今年、群馬大学医学部２名、東北大学理学部、北海道大学水産学部、筑波大学理工学群、一橋大学社会学部に合格した先輩たちです。

　先輩たちからは、受験期の過ごし方や勉強の仕方の他に、保護者に感謝をもつことの大切やお金のことなど幅広い説明がありました。

　発表後、高校生からは面接に関わることや使用した具体的な参考書、赤本の使い方など、より具体的な質問があり「次は自分の番」という自覚と雰囲気が伝わってきました。

　地元の中学ならば、中学３年生と言えば高校生活に向けて思いが馳せていることと思いますが、本校は中高一貫校であり、中学の段階で大学受験についての話が身近に聞けるところは大きなメリットです。

　朝の内定書授与式の話と共に、３年後の自分の進路について考えるきっかけにしてほしいと思います。