中高合同 走り方講座を実施しました
- 公開日
- 2024/01/15
- 更新日
- 2024/01/15
学校行事・学校生活
本日(1月15日)16時から約1時間、中高合同で希望する運動部員を対象に走り方講座を実施しました。講師は、大東文化大学スポーツ健康科学部スポーツ学科准教授の佐藤真太郎先生です。佐藤先生は、現在大東文化大学陸上競技部監督であり、日本陸上競技連盟 強化育成部オリンピック教科スタッフ 短距離コーチ等もなさっています。また、佐藤先生は太田市教育委員会教育委員でもあり、本日はたいへんご多用の中、市立太田のために指導に来てくださいました。生徒もとても楽しみにしていました。
内容は、「速く走ることに必要な動作の習得を目指したスプリントドリルを中心とした指導」です。150名近くいる生徒は「軸を作る」ことを意識し、正しい走り方の学習をしました。
佐藤先生は両手をあげ、かかとを浮かせて軸を作り、そこから手の使い方や足の上げ方、股関節の使い方等丁寧に説明しながら生徒に指導して下さいました。また、集中力の大切さも強調していました。そして、「とても軸がよくできている」「理解力がある」と生徒達に声を掛けて下さいました。
今日のような動きは陸上部の生徒はある程度慣れていて上手ですが、佐藤先生は指導後「普段このような練習をしていない球技系の部活の生徒の伸びが早く面白かった」とおっしゃっていました。正しい走り方は、すべての競技の基本になります。今日教えていただいたことを意識して、身に付ければ、必ず各競技で生かされると思います。佐藤先生ありがとうございました。皆様お疲れ様でした。