熱中症予防教室
- 公開日
- 2023/05/17
- 更新日
- 2023/05/17
学校行事・学校生活
本日(5月17日)中間テスト終了後の3校時、講師の先生にお越しいただき熱中症予防教室を行いました。
本日は前橋の最高気温が37度になるとの予報もあり、タイムリーな話題です。
熱中症のことを知らない生徒はいませんが、中間テスト明けの睡眠不足や急に暑さが増してきたとき、朝食を抜いてきたときなどは特に注意が必要です。
熱中症は死に至る可能性がある症態ですが、予防法を知っていれば防ぐことも可能です。
特に、暑熱順化(身体を熱さに慣れさせること)が重要で、運動や入浴などを通し、汗をかくことで徐々に身体を暑さに慣らすことで、熱中症にかかりにくくなるそうです。
また、体液のバランスを意識し、喉の渇きを感じる前に水分とナトリウム(できれば糖分を含むもの)を摂ることや日なたでの運動時には帽子をかぶり、部屋のなかではとることなどの基本的な対応も、改めて確認がありました。
特に大切なのは、体調不良は自分にしかわからないことですから、調子が悪い場合には早めに近くにいる先生や友だちに知らせることです。我慢して遅れたら取り返しのつかないことになります。
これから暑くなる中で、生徒の皆さんは本日講義いただいたことを頭の中に入れ、体育や部活動の中で生かし、熱中症を予防するように心がけて欲しいと思います。