1年生の音楽「燦めき祭」の振り返りの様子(3)
- 公開日
- 2021/10/20
- 更新日
- 2021/10/20
1年生
★それぞれの生徒の振り返りの内容を読ませてもらうと、昨日の「燦めき祭」が生徒の考えを成長させたり、クラスの仲間に対する感謝の気持ち、そして自分のクラスに対する肯定的な感情が高まったりしたことがうかがえました。
★こうして一つの行事を経験するたびに、生徒はまた一つ成長していくのだと感じました。
【生徒の振り返りより】
<練習への取り組みを振り返って>
練習への取り組みは、毎日参加することができたので良かったと思う。また、1回練習するごとに、パートリーダーさんが教えてくれる課題をしっかり意識して取り組むことができたと思う。
<本番の演奏を振り返って>
本番では、最優秀をとることはできなかったけど、自分たちの歌ってきた歌の中では、最優秀だったと思います。なので、本番では、聴いている人たちみんなに良い歌を届けられたと思います。
<合唱コンクールを通して身についた力>
合唱コンクールを通して、人のことをよく見たり、歌を良く聴いたりすることを身につけられたと思います。そして、クラスみんなで、協力しようとすることを身につけられたと思います。なので、普段の学校生活でも生かせることを、この合唱コンクールで学び身につけることができたと思います。
★そして授業の最後には、今回の合唱コンクールを通じて「感謝」の気持ちを友達や家族、先生などに伝える場面があり、みんなで拍手をし合っていました(写真一番下)。
【感謝したい相手】
・○○くんはテノールの雰囲気を明るくしてくれたムードメーカーだったので感謝したいです。
・◆◆さんは、「ここはこう歌った方がいいよ」と、アドバイスしてくれて助かったので感謝したいです。
・お母さんに感謝したいです。朝練があるので早くお弁当を作ってくれて、毎朝頑張ってと送り出してくれたから。
・3年C組の先輩たちに感謝したいです。本番前に先輩たちの歌声を聞かせてもらって、自分たち1Cも頑張るぞと思えたから。
・1Aと1Bにも感謝したいです。ライバルがいたから私たちも頑張ることができた。
・担任の先生に感謝したいです。練習の時には毎回一緒にいてくれて、「こうするともっといいんじゃないかな」とアドバイスをくれたから。 など
★このように生徒たちからは、感謝したい相手の名前が次々に出てきました。「クラスのみんなに感謝したい」という生徒もいて、見ていて温かな気持ちになりました。