2年生の理科「いろいろな化学変化」の授業の様子
- 公開日
- 2021/05/14
- 更新日
- 2021/05/14
2年生
★生徒は「酸素と結びつく化学変化」の「酸化」について学習しています。
★まず、2種類以上の物質が結びついて別の新しい物質ができる化学変化を「化合」ということ、そして化合によってできる物質を「化合物」ということを学びます。
★そして、物質が酸素と結びつく化学変化を「酸化」、酸化によってできる物質を「酸化物」、光や熱を出しながら激しく酸素と化合する化学変化を「燃焼」ということも学びます。
★いずれもこの単元の学習の「重要用語」です。
★その後、炭素と水素の燃焼ということで、次の二つについて押さえます。
・炭素 + 酸素 ⇒ 二酸化炭素
( C + O2 ⇒ CO2 )
・水素 + 酸素 ⇒ 水
(2H2 + O2 ⇒ 2H2O )
★ここでは上記のように、化学変化を化学反応式で書き表せるようにすることも大切なポイントです。
★上の写真は、本日の授業の最大の見せ場(演示実験)の水素の燃焼実験です。袋の中で水素が燃焼する際に少し大きな音が出て、生徒も一瞬驚きます。
★中と下の写真は、今日の学習をまとめた生徒のノートの様子です。どの生徒も工夫しながら、ノート作りをしています。