学校のようす

2年生の技術「植物を育てる技術」の学習

公開日
2021/05/13
更新日
2021/05/13

2年生

★写真は2年生の技術室での学習の様子です。

★ここでは、植物を育てるための管理技術や環境条件を調整する技術について調べることが目標です。

★生徒たちが一週間ほど前から種を蒔き、様々な条件の下で育てたスプラウト(カイワレ)の様子を観察し、その結果から分かることを考えています。

★光を当てた日数と伸びたカイワレの軸の長さや葉の色合いなど、どういう条件のもとでどのように成長したかをワークシートにまとめています。

・日光を多く当てたものほど色が濃い。
・日光を全く当てていないと、もやしのように黄色くなる。
・日光に当てる時間が短いほど茎の長さが長い。

★このようなことから、生徒は次のようにまとめます。

・早い段階から日を当てて育てると(日照時間を長くすると)軸の長さは短く、葉の色合いは濃くなる。日を当てないように育てると(日照時間を短くすると)軸の長さは長く、葉の色合いは薄くなる。

★これらのことをもとに、次の時間には、「お店で売っているような品質にするにはどうしたらよいだろうか?」ということを考えていきます。