12月17日 2年生の国語「パネルディスカッション(住むならどこ?)」(1)
- 公開日
- 2020/12/17
- 更新日
- 2020/12/17
お知らせ
★2年生の国語「パネルディスカッション」の様子です。今回は、「将来はどこに住みたいか」というテーマで、パネリスト、フロアーが熱心に討論をしていました。
★将来住むなら、「都会」「郊外」「田舎」という3つの立場に分かれて、まずパネリストの意見発表がありました。
【田舎のよさ】
・緑(自然)が多い、食事(野菜など)が新鮮、地域への郷土愛がある 等
【都会のよさ】
・交通が便利、様々な店がある、夜景がきれい 等
【郊外】
・交通の便がまずまず、人混みが少ない、都会と田舎の両方のよいところをもっている 等
※ちなみに、「郊外」とは、都会から電車で1時間以内で行けるところと生徒が定義していました。
★パネリスト同士による討論では、
「田舎は病院が少なくてたいへんではないか?」
「都会は犯罪が多いのではないか?」
「郊外でも土地の値段は高いのではないか?」
などの質問が出されました。
★その後の、フロアーからは、「郊外には、都会と田舎の両方の欠点も持っているのではないか?」という質問や、「田舎は病院とかは少ないけれど、在宅医療というのもある」という発言がなされる場面もありました。
★パネリストだけではなく、フロアーからの意見や質問が活発に行われ、内容の濃いパネルディスカッションとなりました。