11月27日 「3つの可能性の未然防止」にご協力を
- 公開日
- 2020/11/27
- 更新日
- 2020/11/27
お知らせ
★新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会は、急速に感染者が増加する一部地域では、今後3週間の感染予防対策を集中して行う必要があると提言しました。ニュースでは、これを「勝負の3週間」と名付けていますが、大都市だけでなく、この「勝負の3週間」の意識は、私たちももつ必要があると考えます。
★先週の3連休前には、太田市教育委員会から、3連休中の感染拡大防止に向けた「お願い」の連絡がありましたが、週末を迎え、改めて教育委員会から感染の未然防止に向けた「お願い」が出されましたので、お伝えいたします。
【お願い】
○市内外では、家庭内感染の報告が増えています。また、家庭からの連絡が遅れ、登校したその日に同居家族の陽性が判明し、その結果、学級や学年、全校の集会や活動、校外へ出かける行事等で、感染が広がる危機が複数生じました。
○そこで、以下に挙げる「3つの可能性の未然防止」について、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
(1)本人感染の可能性
★児童生徒本人に発熱等の風邪症状が見られる場合は、無理をせず症状が治るまで自宅で休養するなど、ご協力をお願いします。
(2)濃厚接触者・感染拡大になる可能性
★同居家族がPCR検査を受ける場合も、お子様が「濃厚接触者」となる可能性があるため、学校に速やかに報告をお願いします。また、「感染拡大」を防ぐため、同居家族の検査結果が出るまでは、念のため自宅で様子を見るなど、ご協力をお願いします。
(3)家庭内感染の可能性
★家族に風邪症状等が見られるなど「家庭内感染」が心配される場合は、念のため自宅で様子を見るようご配慮ください。
※なお、上記のような理由でお子様が学校に来られない場合には、これまで同様「欠席」にはせず、「出席停止」の扱いとさせていただきます。
★以上ですが、この週末も、感染防止に向けよろしくお願いいたします。