11月13日 1年生の理科「気体の性質(二酸化炭素)」(1)
- 公開日
- 2020/11/13
- 更新日
- 2020/11/13
お知らせ
★1年生の理科(C組)の様子です。「気体の性質」という単元で、生徒が気体を発生させてその性質を調べる実験を行い、気体の性質を見いだすこと、また、気体を発生させる方法や捕集法などの技能を身に付けることが目標です。
★まず最初に扱うのは、私たちの身の回りにある「二酸化炭素」と「酸素」です。特に、この時間では、「二酸化炭素」を発生させて、その性質を調べます。
★まず始めに、二酸化炭素の発生のさせ方と、発生した二酸化炭素の集め方について、教師がしっかり説明します。正しい方法で安全に実験を行わなければなりませんので、ここが大事なポイントです。
【二酸化炭素の発生のさせ方】
石灰水(約1クラム)、うすい塩酸(5立方センチ)
【二酸化炭素の集め方】
水上置換(水の中で試験管いっぱい水を入れ、逆さまにして集める)
★生徒は教師の説明を聞きながら、気体の発生方法や集め方をノートにも書いておきます。そして、実験に使う器具をグループで協力して用意したら、実験開始です。
★写真の上と真ん中は、実験方法を書いた生徒のノート、一番下は、教師の指導のもと、うすい塩酸を慎重に試験管に入れている生徒の様子です。