11月6日 3年生の技術「プログラミング」
- 公開日
- 2020/11/06
- 更新日
- 2020/11/06
お知らせ
★本年度からは、小学校でも「プログラミング」の授業が必修化されました。「プログラミング」とは、コンピュータにさせる仕事を順番に書き出す作業のことを言うそうです。また、「プログラム」とは、その作業を順番に書き出したものだそうです。
★私たちは、燦めき祭の「プログラム」や運動会の「プログラム」などでこの言葉を使いますが、意味は同じで、この場合には、燦めき祭や運動会の発表の順番や競技の順番ということになります。
★写真は3年生で行っている「プログラミング」の授業の様子です。中学校では、「プログラムによる計測・制御」という単元の中で学習します。
★この時間は、センサカー(コンピュータで作った動き方のプログラムを読み込ませ、その指示通りに動く車)を使って学習をしていました。生徒は、教師から与えられた課題にしたがってセンサカーを動かします。
★写真のように、生徒は決められたスタート地点から車をスタートさせ、ゴール(の真ん中)でぴったり車を止めるようにプログラムを作り、車を走らせています。車がまっすぐ進まなかったり、ゴールの前で止まったり、ゴールを通り過ぎてしまったりしたら、すぐに、プログラムを改良して、指示どおりにゴールまで動くよう、何度も挑戦していました。
★身の回りにも、自動で仕事をする電気製品がたくさんありますが、このような学習をとおして、そういった製品の仕組みや、プログラミングが私たちの生活に果たしている役割などを学んでいきます。
★写真の一番上は、教師から与えられた課題用紙(車をどのように動かすかの指示)、真ん中は、課題のとおりに車を動かすためのプログラムを作っている生徒の様子、一番下は、指示したプログラムどおりに車が動くか試している生徒の様子です。