11月5日 2年生の社会科「30分授業」(1)
- 公開日
- 2020/11/05
- 更新日
- 2020/11/05
お知らせ
★過日このブログでお伝えした、2年生の社会科の「30分授業」の様子です。この「30分授業」は、生徒が教師役になって、他の生徒たちに与えられた分担箇所について30分間授業を行うものです。
★このグループの担当箇所は、「琵琶湖の水が支える京阪神大都市圏」のところで、4人組で授業の準備を進めてきました。
★黒板にどのような内容(ポイント)を書くか、生徒に配るプリントをどのようなものにするかなどについて、時間をかけて検討してこの時間を迎えました。
★黒板には琵琶湖を中心とした近畿地方の地図を描き、時折、教科書に載っているグラフなどのデータをパソコンを使って黒板に投影しながら授業を進めていきます。
★授業を聞いている生徒も、授業者の生徒の指示に合わせて教科書や資料集をめくったり、プリントに答えを記入したりと真剣そのものです。
★30分授業を終えた生徒の感想として、「30分の授業をつくるのに、準備などたいへんだった。先生はこういった授業を毎日行っているのだからすごいと思った」などが出されました。
★本校では、教科によってはこのようなスタイルの授業も取り入れながら、生徒の知識の定着、考える力や表現する力の向上を図っています。