9月8日 1年生の美術 「秋の色」を表現しよう
- 公開日
- 2020/09/08
- 更新日
- 2020/09/08
お知らせ
★1年生の美術では、「色相環」を使って、色について学習していました。「色相環」とは、純色を色相(赤・黄色・青などの色の相違のこと)の順にリング状になるように並べたものです。美術の授業で、誰でも必ず学習したことがあると思います。
★色は「色相」「彩度」「明度」という3つの属性(性質・特徴)をもっているということも、「色相環」を使って必ず学習します。黒板には、「暖色系」「寒色系」「有彩色」「無彩色」「補色」などの用語が見られます(上の写真)。
★これからの美術の学習では、「色相環」を使って学んだ色の関係を踏まえて、「秋」をテーマに作品を制作していきます。自分の考える「秋の色」をスケッチブックに描いた15センチ×15センチの正方形の中に着色します。この正方形には、各自が自由に2本の直線を引き、3〜4つの部分に区切ってよいことになっています(真ん中の写真)。
★そして、いくつかの部分に区切った正方形の中に、自分のイメージに合う「秋の色」を塗っていくことになります。
★下の写真は、いろいろな写真が載っている本を見ながら、「秋の色」のイメージを膨らませている生徒の様子です。次の時間には着色をしますが、どのような「秋の色」が見られるか、またブログで紹介いたします。