8月27日 1年生の理科の授業「光の反射」(2)
- 公開日
- 2020/08/27
- 更新日
- 2020/08/27
お知らせ
★写真上、写真中は、グループで光を鏡に反射させ、光の道筋を調べている様子です。
★生徒は、光が光源から鏡に当たるまでの道筋と、光が鏡に反射してから的(消しゴム)に当たるまでの道筋の両方をマス目のある記録用紙に線で記入します。
★実験の写真からも分かるように、光源からの光が鏡に当たるときの角度(光の道筋と鏡に対して垂直な直線の作る角度)と、鏡に反射した光が的に当たるときの角度(反射した光の道筋と鏡に対して垂直な直線の作る角度)は、ほとんど同じになっています。
★生徒はこの実験の後で、記録用紙を点線で半分に折り、2つの光の道筋(線)が重なっていることを確認します。
★今日の実験を通じて生徒は、「光の反射の法則」(入射角と反射角は等しい・次の時間にこの用語を学習する)を知り、この法則を使って、AからEの人がどの鏡を見ればどの人を見ることができるかを理解することができました。